シャム猫が英語で「siam」と言われる真実とは?
シャム猫を英語に直すと、
どんなふうになるのか知ってます?
「siam」になるようです!
ちなみに、
日本語読みにすると
「サイアム」になります。
海外では「サイアム」ではなく、
「サイアミーズ」って
言われているらしいです。
実は、「siam」も
繰り返し言葉に出していくと、
「シャム」になるんです(笑)
今回は、どうしてシャム猫は
「siam」と言われるようになったのか
その理由を詳しく調べてみました。
目次
シャム猫が英語で「siam」なのは、歴史が関係している!?
「シャム猫」は英語で「siam」
もしかすると
シャム猫の「siam」は
歴史が関係しているのでは?
私がそう感じたのは、
シャム猫の歴史を調べていたとき。
シャム猫の歴史の中に
「siam」の手がかりを見つけました。
昔、シャム猫は、
「タイ」にいたとか。
そして「タイ」には、
元々3種類の猫がいました。
- シ・サワット(現在のコラット)
- スパラック(現在のバーミーズ)
- シャム猫
その3種類の中でも、
特にシャム猫が好かれていたらしい。
というより、
神聖な猫として
皆からあがめられていた。
確かに、シャム猫は
見た目が上品そうな感じ。
手の先、足の先、
そして顔が
黒い毛色をしていて
気品がある感じを
全面的に出していますよね(笑)
そして、ちょっとだけ
ツンデレっぽい?
そして、性格が
かなり落ち着いてますよね。
そこが、昔の人が好んでしまう
ポイントだったのでしょうか?
【シャム猫】調べて分かった事実とは?
3種類の中でも、
神聖な猫として
あがめられていたシャム猫。
もう一つ驚くべき真実が…
シャム猫を飼うことができるのは、
「特定の人だけ」らしいということ。
- 貴族
- 王室
- 寺院
などの高い身分の人たちだけ。
シャム猫は、
ホントに選ばれぬかれた
エリートってことですね。
これがシャム猫の歴史です。
しかし、「シャム猫」は
英語で「siam」って
言われるんですよね。
そして、
シャム猫の歴史と関係している…
「歴史と関係している」って言ったけど、
全然関係してない。
たしかに、
シャム猫は「タイ」にいました。
でも、昔は
「タイ」っていう国はありません。
その当時にあったのは
「シャム王国」
だから、シャム猫が
英語で「siam」なのは、
「シャム王国」が関係しているんです。
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まとめ
最後に、「まとめ」ますね。
「シャム猫」は英語で言うと
「siam」です!
そして、
「シャム猫が英語で「siam」なのは
歴史が関係してるかもっ!」ってこと。
また、当時は
「タイ」ではなく…
「シャム王国」だったということ。
そして、「シャム王国」には、
3種類の猫がいたということ。
- シ・サワット(今のコラット)
- スパラック(今のバーミーズ)
- シャム猫
しかし、
シャム猫だけは特別で…
シャム猫が飼えたのは、
貴族や王室、寺院の人だったということ。
また、
日本では「シャム猫」
と言われていますが…
現地のタイでは
「ウィチアンマート」って
言われているそうです。
ちなみに意味は
「月のダイヤモンド」
その意味からも
シャム猫が
高貴な猫ってことが分かりますね!