犬と猫

猫のひげから「感情」が分かる!?ホントなの?

    

感情を表に出さない

猫の気持ちを読み取るのは、

相当もしくは

かなり難易度の高いことだと言えます。

 

しかし、

猫の体のある部分を見るだけで、

その感情が少し読めるようになります!

 

その場所こそ、

猫の重要なチャームポイントと言うべき

「長いひげ」なのです。

 

猫のひげには

私たちが感情を読む

ヒントを与えてくれると同時に、

猫によっても

かなり重要な役割も果たしています。

 

というわけで今回は

猫のひげから分かる感情について

詳しく話をしていきます。

 

 

猫の5つのひげの向きで感情が分かる!

「ひげを見れば感情を知ることができる」

と言ったと思いますが、

もっと詳しく言うと…

 

猫の感情は

ひげの向きによって違っています!

 

大きく分けると、

  • 上向きのとき
  • 下向きのとき
  • 横向きのとき
  • 前向きのとき
  • 後ろ向きのとき

この5つの場合があります。

 

ひとつずつ説明していきますね。

 

猫のひげが上を向いているとき

猫のひげが上向きをしている場合は、

  • テンションが上がっている
  • 嬉しい
  • 楽しい

このような感情をしています。

 

上向きのひげのイメージとしては、

ダンディーな紳士が生やしている

クルッとした

立派な髭(ヒゲ)のような感じです。

 

大好きな飼い主さんと一緒に遊んでいるときや、

猫同士でじゃれあいをしているときは、

ひげが上向きになっているはずです。

 

その中でも特に

ひげの角度が「10時10分」のときは、

「超ご機嫌」と言っていいくらいの感情。

 

猫の機嫌がイイときに

思いっきり触れ合ってあげると、

あなたと猫の距離も

グッと縮めることが出来ますよ!

 

猫のひげが下を向いているとき

猫のひげが下向きをしている場合は、

  • リラックス
  • することが無くて退屈
  • 眠い
  • 怒られて反省している

このような感情をしている事が分かります。

 

下向きのひげは

緩やかなカーブを描くように

毛が下に垂れ下がっているので、

ひと目で判断ができますよ。

 

気持ちよく眠っていたり、

日向(ひなた)で撫でてあげたりすると、

日常生活でも簡単に見られるひげの向きです。

 

猫の感情が穏やかな場合に多いですけど、

悪さをして怒られた時に

「反省」の意味を込めて、

このひげの向きをする事も。

 

つまり、「状況次第」というわけですね。

 

猫のひげが横を向いているとき

猫のひげが横向きをしている場合は、

  • 気持ちが高ぶっている
  • 周りの様子を見ている

このような感情のときが多いです。

 

例えば、遠くに動く何かを見つけたけど、

何かが分からず、じっと観察しているとき。

 

それから、状況の展開が早すぎて、

周りの様子を把握しきれず、

考え事をしている時にも多く見られます。

 

この時の猫のひげは

ボケーとした感じが伝わってきて、

個人的にお気に入りのひとつ(笑)

 

猫のひげが前を向いているとき

猫のひげが前向きをしている場合は、

  • ワクワクしている
  • 獲物をじっと観察している
  • 興味津々
  • 猫同士のあいさつ

このような感情をしています。

 

前を向いているひげに関しては

少し分かりずらさがあるため、

イメージをしてはイソギンチャクを

顔にべたッと付けたような感じです。

 

分かったかな?(笑)

 

猫じゃらしなど

動く獲物を狙っているときに

猫のひげを見てみると、

ほとんどの確率で前向きになっていますよ。

 

我が家にも愛猫がいますけど、

やはり獲物を狙うときは

ギラッとした目に加えて、

ひげも前向きになっていますから。

 

猫のひげが後ろを向いているとき

猫のひげが後ろ向きをしている場合は、

  • 驚き
  • 恐怖
  • 警戒している

このような感情をしています。

 

自信しか

溢れていないように見える猫であっても、

恐怖や驚きを感じることがあって、

同時にひげも隠すように後ろ向きになります。

 

警戒する気持ちが強い場合に多いので、

うかつに触ると引っかかれたり、

噛まれたりするかもしれません。

 

優しく声をかけ、

猫の気持ちを落ち着かせてから、

優しく触れるようにしてくださいね。

 

 

凄すぎる!猫のひげの3つの役割

猫のひげ1 画像

 

猫の感情は

ひげの向きで知ることができます。

 

紹介した5つのパターンを覚えておけば、

きっとあなたも

愛猫の感情が分かるようになりますよ^^

 

猫のひげには

「自身の感情」を表す役割がありますけど、

もうひとつ、生きていく上で

重要な役目も果たしています!

 

ここからは、

そんな猫のひげの働きについて

さらに詳しく見ていきますね。

 

猫はひげを使って周りのモノとの距離間を測っている

猫のひげの根元には

ウェスカーパット」と呼ばれる

袋状のものがあって、

そこにはたくさんの神経が集まっています。

 

そのおかげで、

猫は少しひげにモノが触れただけでも

敏感に感じ取ることができます。

 

つまり、敏感なひげを使って

モノとモノとの小さな隙間でも、

途中で詰まることもなく

通れるというわけなのです。

 

私も長いこと愛猫たちと暮らしてますが、

「隙間にはまって抜けない」

そんな愛猫の姿は

一度も見たことありませんから(笑)

 

平衡感覚・方向感覚がいいのはひげのおかげ

猫はひげを使って、

体の平衡感覚や方向感覚を

コントロールしています。

 

塀の上を悠々と歩いたり、

高いところに上り下りできるのも、

ひげのおかげなのですよ。

 

もし、元々、

猫にひげが無かったのなら、

高い所歩いたり登ったりは

出来なかったのではないかと。

 

ひげで風の向きが分かる

少しの振動でも感じ取れる猫のひげは

「風の向き」なんかも分かってしまいます。

 

猫のひげに

軽ーく息を吹きかけただけでも、

反応をしてくれるのもそのため。

 

風の向きを知ることで、

猫はいろいろな情報を周りから得ています。

 

猫のひげを切ったら絶対ダメ!

今までの話の中で、

猫のひげは猫にとって

ものすごい重要なことは分かりましたか?

 

猫は、このひげのおかげで、

高いところで歩いたり、

獲物の距離を測ったり、

狭いところに入ったり…

いろいろなことができるのです。

 

猫にとっては、

万能な道具のようなもの。

 

だから、もし

猫のひげがなくなったら…

どうなるのか分かりますよね。

 

猫のひげがなくなったら、

元の状態に戻るまで

気力をなくすかも…

 

別の言葉で言い換えると、

「うつ状態」になるということです。

 

そして、私たちにも影響が…

猫のひげから感情が分かるのに、

分からなくなってしまいますから。

 

そういうわけで、

猫のひげを悪ふざけで

切ったりするのは絶対ダメ!

 

もしこれまでに、

猫のひげを切ってしまった

ことがあるならば、

これからはやめてくださいね。

 

「人間の価値観」で

猫を「不幸」にしてはいけません。

 

猫ちゃんと楽しい生活を送るためにも、

私たちが「猫のひげは大事!」

ってことを知っておきましょう。