マンチカンの足長/短足どっちの寿命が長い?【長寿の秘密】
突然ですが…
2種類の「マンチカン」がいることをご存知でしょうか?
多くの方が知っているのは、
足が短い「短足のマンチカン」だと思います。
でも、実はもう一種類いて…
足が長い「足長のマンチカン」もいるんです!
そこで今回は、
2種類のマンチカンの寿命を比較してみました。
長生きはどっちだと思いますか?
目次
マンチカン(足長/短足)の寿命の比較ができない!?どういうこと!
最初に、マンチカンの寿命を見ていきましょう。
マンチカンの寿命は、
平均で「11歳~13歳」が一般的。
家猫の平均が16歳くらいなので、
ちょっと短めかなと思います。
これはあくまでも目安。
飼い主さんの飼い方次第で、
長生きはできると思うので心配しないでくださいね。
では早速…
マンチカンの足長、短足の寿命を発表していきます!
実は…
足長と短足の寿命は、はっきり言って分かりません。
なぜかと言うと、
マンチカンの平均寿命は
足長と短足を含めた年齢だから。
ごちゃまぜになっているから、
正直、分からないんです。
マンチカンは「短足」のほうが寿命が長い?
マンチカンには2種類います。
一般的に知られているのは、「短足」のほう。
でも実は、
足長のマンチカンのほうが圧倒的に数が多い!
割合で言うと、
短足が2割、足長が8割くらい。
どちらが長生きなのか考えるには、
この割合が大切になると思うので、覚えていてくださいね。
あまり知られていないけど、
足長のほうが多いんですよ。
ということは、
足長と短足を含めてた寿命が「11歳~13歳」だったので、
割合の8割を占める足長マンチカンの寿命が
平均を左右することになります。
足長マンチカンの寿命が短いから、
平均も短くなったということ。
マンチカンは「足長」のほうが寿命が長い!
2つ目の考え。
短足のマンチカンは、その見た目から
「ダックスフンドと似ている」と言われています。
「ダックスフンド」と似ていて、
とてもかわいいマンチカンですが…
「短足」なだけあって、
体にも相当の負担がかかります。
関連記事 ⇒ マンチカンの体重(成猫)ってどのくらい?体重が増えない3つの理由
特に、「背中」
ジャンプする時、歩く時などに
地面からのダメージをもろに受けます。
そのダメージがたまっていくと…
「椎間板ヘルニア」になってしまう!
※ 椎間板ヘルニア…背骨と背骨の間ある「椎間板」が壊れてしまい、形が変わってしまった状態のこと。
「必ずなる」というわけではありませんが、
短足のマンチカンはなりやすいかなと思います。
一方の足長マンチカンは、
足が長いこともあって、
短足のマンチカンほどなりやすくはありません。
ケガをしにくいという面を考えると、
足長マンチカンのほうが
長生きできるのではないでしょうか。
まとめ
最後に、
「足長」のマンチカンも、
「短足」のマンチカンも長生きできるように
ポイントを紹介して終わります。
長生きの秘訣は…
- 家の中でも適度な運動が行える場所をつくる
- ステージに合った食事を選ぶ
- ステージに合った食事の量をとる
- 愛情を思いっきりかける
- できるだけ家の中で飼う
- トイレは常に清潔にしておく
このくらいかなと思います。
足長、短足に限らず、
長生きはどのマンチカンにもできます!
しかし、あなたの助けなしにはそれは無理。
いきなり今の状況を変えることは難しいので、
まずは食事・愛情など自分にできることを
一生懸命尽くしてあげてくださいね。
それが一番の長生きの秘訣ではないでしょうか。