子猫が手を噛む理由があるってホント?
子猫とじゃれていると…
突然「ガブ!」っと噛む!
そして思わず、
「痛いっ!」と叫んでしまった。
そんな経験ありませんか?
私の家には
子猫(チビ)がいるんですが…
よく手を噛まれていますよ(笑)
じゃれて遊んでいる時に
突然「ガブ」っと噛まれたり…
時には、血が出てしまうことも。
「子猫が噛む」ということは
知っていると思うんですが、
なぜ、噛むのか理由を知ってますか?
そこで今回は
「子猫が手を噛む理由」を3つ
ご紹介していこうと思います。
目次
指とじゃれ合っているから子猫が手を噛む
それでは、早速…
一つ目の子猫が噛む理由から。
「人の指とじゃれ合っているから」
この言葉通り、
指とじゃれ合っているから
噛むのかもしれません。
普通の子猫なら、
親猫と一緒に過ごして、
兄弟姉妹と一緒に大きくなっていきますよね。
そして、兄弟姉妹との遊びや生活を通して、
子猫は成長していくのですが…
その中で、噛む加減も覚えるんです。
これが一般的な子猫の成長過程。
でも今回の場合は、
ほとんどの子猫たちが
こんな感じではないと思うんですよ。
私の家にいるチビ(子猫)も、
車の行きかう道路の端っこで保護した子猫。
いろんな理由で
新しい家族になった子猫ばかりだと思うんです。
つまり、私たち人が育てているってこと。
なので、もし子猫が
指を噛むようなことをしても、
それは仕方ないこと。
子猫なら自然に行うことで、
大きくなっていくためには必要なのですから。
子猫の親として、
温かく見守ってあげてくださいね。
歯がかゆいから子猫が手を噛む
次の理由は…
「歯がかゆいから」
これが子猫が噛む理由。
そう言われても…
今いち分からないんだけどなぁ~
でも、子猫の場合には実際にあるんです、
歯がかゆいってことが。
子猫の「歯」に注目してみてください。
私が見る限りでは、
子猫の「歯」って小さくて
ものすごく尖(とが)っているように見えます。
子猫の「歯」を見てもらったら分かるんですけど…
スゴく小さいですよね。
そして「小さい」というのほかに、もう一つ!
まだ完全に歯が生え切っていない。
これが、
子猫が「歯がかゆい」という理由なんです。
今の説明で分かりましたか?
まだ完全に歯が生え切っていないから、
無性に何かを噛みたがる。
人の赤ちゃんも子猫と同じように
何かを噛むことをしますよね。
噛むことで、
もやもや感を減らしているんだと思います。
悪気があって噛んでいるわけではないので、
子猫が噛むことをしても、怒らないでくださいね。
関連記事 ⇒ 子猫の育て方(生後3ヶ月)|噛むのは治せない?しつけの方法を教えて!
体のどこかが痛いから子猫が手を噛む
次が最後の理由。
最後の子猫が噛む理由は…
「体のどこがが痛いから」
これは子猫でも成猫でもそうですが、
体のどこかに異常がある時、
私たちが触ってしまうと突然噛むことがあります。
子猫の気持ちを考えれば当然分かりますよね?
だって私たちでいうと、
お腹が痛いときに抱っこされるのと同じですよ。
「こんな時に抱っこなんてするな!」
そう思いたくなりませんか?
子猫も思うことは同じ。
なので、「噛む」ということで
相手に自分の気持ちを伝えているわけです。
子猫が噛むことをする時は、
体のどこかが痛いということも
頭の隅っこに覚えていてくださいね。
まとめ
ここまで、
子猫が噛む理由を3つ紹介してきました。
- 指とじゃれ合っている
- 歯がかゆい
- 体のどこかが痛い
子猫が噛むのは仕方ないことです。
飼い主が子猫を温かく
見守ってあげるしかありません。
まとめをすると…
子猫が手を噛むのには理由があるのはホント。
子猫が噛むのは今だけ。
ほんの短い時間だけなんです。
いっぱい子猫と遊んで
「絆」を深めていってくださいね^^
ただし、遊びすぎて
ケガをしてしまうこともあるので注意してください。
「子猫の歯」といっても相当痛いですから(笑)