犬と猫

ジャックラッセルテリア(子犬)の育て方|離乳食はいつからいつまで?

    

ジャックラッセルテリアの

子犬の育て方で

「悩み」ってありませんか?

 

どんなに小さなことだとしても、

「分からない」、「心配」と

感じているなら、それは「悩み」。

 

解決してしまったほうが、

スッキリしますよ!

 

子犬の場合、

「食事」と言ったらミルク、

もしくは離乳食。

 

  • どのタイミングで離乳食からドライフードに変えればいいのか?
  • ドライフードはふやかしてあげたほうがいいのか?
  • 食べ過ぎるのは良くないのか?

 

ここでは、

ジャックラッセルテリア(子犬)の

悩みの中で、「食事」の悩みを中心に

解決していきます。

 

 

目次

ジャックラッセルテリア(子犬)の育て方【離乳食を変える”タイミング”とは!?】

おそらく、

ジャックラッセルテリア(子犬)の

食事の悩みで一番気になるのは、

離乳食がいつからいつまで

ということだと思います。

 

「いつから」なのかと言うと…

目安ではありますが、

「生後3週間」くらいから。

 

子犬はまだ歯が生えていないので

「乳歯」が生えてきた当たりから、

少しずつあげてみるといいと思いますよ。

 

「いつまで」なのかと言うと…

「生後3ヶ月」くらいまで。

 

あくまでも目安なので、

ジャックラッセルテリアによって、

育て方や時期が少しずつ違います。

 

早くても、遅くても、

その子に合った時期がちゃんとあるから、

心配しないでください。

 

実は…

もうすでに、1つ目の悩み

「どのタイミングで離乳食から

ドライフードに変えればいいのか?」

は解決しちゃいましたよ!

 

ジャックラッセルテリアの離乳食が

いつまでなのかというと…

 

「生後3ヶ月」くらいまで。

 

つまり、

ドライフードの始まり

ってことになりますよね。

 

そういうわけで…

離乳食からドライフードに

変えるタイミングは「生後3ヶ月」くらい。

 

一気にドライフードに変えるのではなく、

徐々に徐々に変えるようにしてください。

 

イメージとしては、

離乳食のなかにドライフードを混ぜて、

毎日毎日少しずつドライフードの量を

増やしていく感じでかな。

 

また、ジャックラッセルテリアによっても、

慣れるまでにかかる時間が違いますからね。

 

それだけは忘れずに…。

 

 

ジャックラッセルテリア(子犬)の育て方【ドライフードはふやかすべき!?】

離乳食からドライフードに変える

タイミングは「生後3ヶ月」

 

変えるタイミングだけ分かっても、

実際、行動を起こすとなれば、

次はこんな悩みが表れます。

 

ジャックラッセルテリア(子犬)には、

ドライフードをふやかしてあげたほうがいいの?

 

さっきの続きのような

話になりますが…

 

ドライフードをあげるときは、

初めはふやかしたほうがいいです。

 

一気に変えると、

「なんなんだ、コレ!?」と思って、

食べてくれないことがありますから。

 

それに、

噛むことに慣れていない

ジャックラッセルテリアの子犬は、

噛めずに丸のみしまうことも。

 

安全面的にも、

ふやかすことをおすすめします。

 

移行の仕方としては、

1回目はドライフードを「離乳食」と

同じくらいの形状にしてあげてください。

 

結構水が多めで、

ドロドロした感じの状態で。

 

2回、3回…と繰り返していくうちに、

形状をドライフードよりに持っていって、

最終的にそのままの「ドライフード」に。

 

そうすることで、自然と

「ドライフード」を食べてくれるようになります!

 

移行の仕方はこんな感じ。

 

この育て方は、実際、私が

試したことがあって。

 

まぁ、そのときは子犬じゃなくて、

子猫だったわけなのですが…

 

だけど、上手くいって、

ドライフードを食べてくれるようになりました。

 

 

 

ジャックラッセルテリア(子犬)の育て方【食べ過ぎは良くない?】

しっかりご飯を食べてくれるのは

ありがたいけど…

 

「近頃、食べすぎなんじゃないの!?

前よりふっくらしてきた感じだし…」

 

そんなことを思ったりしてませんか?

 

やっぱり、ふっくらしてくると

「与えすぎかも!」って、

つい思っちゃいますよね。

 

これから大きくなることを考えて、

今から食事管理をしてあげないと…

 

そんなことを思っているなら、

絶対にやめてくださいね。

 

危険ですから!

 

ジャックラッセルテリアが子犬のうちから

「ダイエット」をするのは、

体に負担がかかるので、やめたほうがいいですよ。

 

「でも…、ふっくらしすぎた時は、

さすがに食事管理したほうがいいでしょ!」

 

ふっくらしすぎるのはいけないですが、

ある程度のふっくら感なら全然大丈夫。

 

食べ過ぎているか、そうでないかは

「便」を見れば分かりますから!

 

柔いようであれば、食べ過ぎている証拠。

 

逆に硬いようであれば、

食事の量が少ない証拠です。

 

柔すぎず、硬すぎず、

そんな「便」なら最適なので、

今まで通りの育て方を続けてください。

 

たとえ食べ過ぎていても、

「便」の硬さがちょうど良ければ

問題はありません。

 

ジャックラッセルテリアにも個人差があり、

最適な食事の量はそれぞれ異なりますから。

 

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一番はやっぱり、

離乳食の食事、ドライフードの食事で、

給与量通りにあげるのがいいのかなと。

 

そのために”給与量”が書いてあるわけですから。

 

関連記事 ⇒ ジャックラッセルテリアの体重増加!そんなときの正しい対処法とは!?

 

まとめ

ここまで、3つの悩みについて

解決することが出来たでしょうか?

 

簡単にまとめると、

 

  • 離乳食からドライフードにはいつ変えればいいのか?

→ 生後3ヶ月くらいを目安に

 

  • ドライフードはふやかしたほうがいいのか?

→ 最初はふやかして、徐々にそのままのドライフードにしていく

 

  • 食べ過ぎは良くないのか?

→ 子犬のときなら、ある程度までは大丈夫

 

離乳食は生後3週間から

生後3ヶ月くらいまで言われていますが、

ジャックラッセルテリアの成長はみんな違うから、

時期に差があります。

 

この子の成長過程に合わせながら、

食事も変えていきましょう!

 

タイミングは、あなた次第。

 

目安の時期、移行の仕方、

「便」の様子を参考に、育て方を工夫しながら、

食事・食事の量を判断してみてください。