犬と猫

犬と猫の性格の違いは?愛犬や愛猫と暮らして分かった3つの新事実

    

日向でまったりと眠っている猫、

歩くと同時に

足にペッタリとくっつく犬。

 

あなたは犬と猫、

どちらの生き物がタイプですか?

 

多分、「犬が好き!」という人と

「猫が好き!」という人の

2種類に分かれると思うんですけど…

 

そもそも、この2つの生き物には

どんな違いがあるのでしょうか?

 

というわけで今回は、

犬と猫の性格の違い

詳しく話していくのと同時に、

我が家の愛犬や愛猫と

これまで暮らしてきて分かった

3つの新事実もご紹介します。

 

 

目次

犬と猫の性格の違いはこの4つ!

犬と猫の根本的な違いは、

大昔の「祖先」に始まり、

長い歴史の中で

色々なことを繰り返しながら、

現在の「犬」と「猫」の存在があるわけです。

 

根本的な違いを

ザックリ言うとこんな感じですが、

今回は「性格」がメインのため、

犬と猫の祖先については

深くは触れないことにしますね(笑)

 

それでは早速ですが、

犬と猫の性格の大きな4つの違い

を発表していきます!

 

その4つがこちらです↓

  • リーダーの存在の考え方
  • 人間への甘え方
  • 「人間」という生き物の見方
  • その場の雰囲気の感じ方

 

犬と猫の性格の違い 私の経験から読めることとは

犬と猫には基本、上記でご紹介した

4つのような違いがあると言われています。

 

しかし、「一般的には」

と言うわけであって、

実際のところはどうなの?

って思いませんか。

 

我が家には愛犬と愛猫がいますが、

長年、同じ屋根の下で暮らしていると、

意識しなくても、

「犬と猫の性格の違い」が分かるようになりました。

 

ここからは、これまでの経験から

3つの新事実について話していこうと思います。

 

 

犬はお茶目、猫は恥ずかしがり屋な性格

まず1つ目。

 

ずばり、

犬はお茶目、猫は恥ずかしがり屋な性格」です。

 

犬がお茶目な性格っていうのは、

何となく分かりませんか?

 

これは、我が家の愛犬を見ていて

思った事ですけど…

 

愛犬は「いつでも」と言っていいほど、

目をキラキラと輝かせているんですね。

 

餌を食べるとき、散歩に行くとき、

しまいには、眠っている時にも。

 

その輝いた瞳をみていると、

「純粋な心をしているいるな」と感じる一方で、

どこか「お茶目さ」も感じました。

 

実際に時々、早食いをしてむせたり、

どこか抜けたような行動を見せてくれますからね(笑)

 

そして、愛猫。

 

一見、「猫」って

クールな感じがすると思うんですけど、

愛猫を見ていると

「そうとは限らないかも!」って思えてきました。

 

数人の前ではジーッと微動だにせず、

「お利口ですよ」

という雰囲気をだして座っています。

 

でも、家族みんなで過ごしていると、

愛猫の姿はなく、

周りを見渡すといるんですよ、どこかに。

 

ドアの端から半分だけ

顔をのぞかせている愛猫が。

 

そして、誰か一人になった時に、

ようやくスリスリを甘えてきます、

愛猫の場合は。

 

そんな姿を見て、

「猫が恥ずかしがり屋な性格なだけかも」

と思ったわけです。

 

 

犬はみんなで居たい性格/猫は一人でも平気な性格

2つ目の新事実。

 

犬はみんなで居たい性格、

でも猫は一人でも平気な性格」ということです。

 

言い換えると、

犬は集団的な生き物、

猫は単独的な生き物、

とも言うことができますね。

 

我が家の愛犬、

お留守番が大の苦手で、

「留守番」という言葉を聞いただけで、

寂しさのあまり、

ブルブル震えが止まらなくなってしまうほどで。

 

どんな時でも

みんなと一緒に過ごしていないと、

気が済まないというか、

寂しんだと思います。

 

つまり、犬の場合は

「みんなで居たい性格」だと、思いました。

 

逆に、愛猫の場合、

一人で留守番する事くらい

へっちゃらみたいで。

家族がどこかへお出かけするときも、

愛犬とは違い、窓際でのんびり

毛繕いをしていますから(笑)

 

おそらく、犬と猫が

こんなにも違うのは、元々の歴史の面が

強く関係していると思いますね。

 

犬は人間と一緒に暮らすために改良された生き物、そ

れに対して猫は、家の害獣(ネズミなど)を

駆除するために飼われるようになった生き物。

 

このような違いから、

「犬はみんなで居たい性格、

猫は一人でも平気な性格」だと感じました。

 

 

犬は忠実、猫は自由奔放な性格

そして3つ目の新事実。

 

犬は忠実、猫は自由奔放な性格」です。

 

このことに関しては、

先ほど紹介した「リーダーの考え方」と

被ってしまう部分があって。

 

元々群れで生活していた「犬」は、

群れのリーダーに忠実。

関連記事 ⇒ 柴犬の性格は恐れ知らずってホント?柴犬が自信満々な理由とは…

 

逆に猫は

基本一人で行動をしていたため、

リーダーという考え方を持たず

自由奔放な性格なのです。

 

実際、我が家の愛犬、

愛猫を見てても、まさにその通り!

 

一人で家にいる時なんて、

愛犬は忠実に私の傍に

体をくっつけているのに対し…

 

愛猫はいつもと変わらず、

自由奔放に好きな場所で

寝ているのですから(笑)

 

それに、愛犬は子犬の頃は

あまり言う事を

聞いてくれなかったんですけど…

 

ある程度の年を重ねると、

きちんと、言う事を

聞いてくれるようになりました!

 

「しつけ」を考えても、

以前より、凄くやりやすくなりましたよ^^

 

一方で、愛猫はと言うと…

 

子猫のときも、成猫になっても、

相変わらず自由気ままで

逆に困っているくらい。

 

「絶対、誰の指図も受けないぜ!」

というオーラをプンプン出していますから、

誰にも愛猫の暴走は止められません(笑)

 

というわけで、

新事実と言っていいのかは分かりませんが、

「犬は忠実な性格、猫は自由奔放な性格」をしています。

 

 

犬と猫の性格の違い 一緒に暮らせるのか?

ここまでの話で、

犬と猫の性格の違いについて、

分かってもらえましたか?

 

私たちにとって一番身近な

生き物である「犬」と「猫」。

 

しかし、その2種類の間には

大きな性格の違いがありましたよね。

 

となると、

犬と猫は一緒に仲良く暮していけるのか?

という疑問がでてくると思うんです。

 

まずは、疑問の答えから言いますが…

 

犬と猫は性格が違っても

仲良く暮らしていけます!

 

実際、我が家には、

愛犬1匹と愛猫2匹がいますが、

何ら問題なく過ごせていますから。

 

確かに最初の頃は、

あまり良い関係とは言えない状況でした。

 

でも、我が家の愛犬のほうが、

「超」がつくほど面倒見が良かったおかげか、

愛猫に対しては、

自分の子供のように接してくれていました。

 

結果、同じペットで

肩を寄せ合いながら寝るまでの関係に。

 

つまり、何が言いたいのかというと…

 

「犬と猫は性格そのものは違っていたとしても、

同じ空間を共有するうちに、

互いの存在を認め合うようになる!」

というわけなのです。

 

だからこそ、犬と猫であっても

仲良くなることは可能なのです。

 

私自信、これまで

愛犬や愛猫と暮らしていく中で、

そのような事を感じました。

 

 

まとめ

犬と猫の性格の違いについては、

分かってもらえましたか?

 

似ているようで似ていない、

2つのタイプの異なる生き物たち。

 

その性格を見ると、

真逆な部分があまりにも多いため

「一緒に暮らしていくのは無理かも…」

と悲観的になってしまうと思うんです。

 

たしかに、

犬が忠実な性格で、

猫は自由奔放。

 

ほぼ真逆ですからね。

 

でも、一緒に住んでいれば、

時間はかかるかもしれませんが

 

必ず犬と猫は仲良くなりますよ!