何とも言えないポメラニアン独特の臭い(匂い)、気になっていませんか?

 

「最近シャンプーをしてあげたばかりなのに…」

「家を訪れた友達やお客さんに「クサイ…」と言われたどうしよう…」

「ニオイが服に付いてしまっていたらどうしよう…」

 

などなど、ふとした事がきっかけで愛犬の臭いが心配になることってありますよね。

実は、あなたと同じようにポメラニアンを飼っている人の多くが「愛犬のニオイ」で悩んでいる状況なんです!

 

もともとポメラニアンは涙やけを起こしやすい犬種でもあるので、その事も関係して、わんちゃんの中では匂いが強い傾向にあります。

だからと言って、何も対策ができないないわけではありません。

日常生活のホントにちょっとした部分を変えるだけで、ポメラニアンの嫌な臭いも抑えることが出来るので、絶対に諦めないでくださいね。

 

というわけで今回はあなたのニオイへの問題を解決するために、ポメラニアンの臭い(匂い)対策を8つ紹介していきます。

合わせて、王道の体臭対策でもある「カット」や「シャンプー」が、本当にニオイを防ぐ役目をしているのか?という部分にも迫っていきたいと思います。

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愛犬の匂いを何とかして!ポメラニアンの臭いの原因とは

それではまず初めに、「そもそもポメラニアンの臭い(匂い)の原因とは何なのか?」という部分から簡単に説明していきます。

 

ポメラニアンを飼っていると、よくある「犬特有の臭い」を感じることってあると思うんですが、「犬特有の臭い」というものをもう少し掘り下げてみると、

  • 体からの臭い
  • 口からの臭い
  • 便からの臭い

大きくこの3つに分けることが出来ます。

 

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1つ目の「体からの臭い」についてですが、主な原因は、犬の全身にあって皮脂(=脂分)を多く含んだ汗が出やすい「アポクリン汗腺」という部分から排出される汗です。

同時に、ポメラニアンは生まれつき涙やけを起こしやすい犬種でもあるので、被毛の中の通気性が悪く、犬特有のニオイも残りやすい体質をしています。

つまり、体臭の原因はというと「アポクリン汗腺から出る汗」と「毛質」が大きく関わっているんですね。

 

2つ目の「口からの臭い」は、主に食べ物のかすや歯石からくるニオイが多いです。

歯茎の病気である「歯周病」になっている場合、匂いが強いドッグフードを食べさせている場合にも、口臭がきつくなるので注意が必要です。

 

3つ目の「便からの臭い」は、愛犬の排便した前後に感じるもので、腸内環境のバランスが良くないときや、精神的に身体的にストレスがたまっているときに見られます。

場合によっては、離れていても鼻を覆いたくなるような悪臭を感じることもあるようです。

ポメラニアンの臭い(匂い)対策はコレ!【8選まとめ】

ポメラニアンの臭い(匂い)の原因について、何となく分かってもらえたでしょうか?

漠然とした「ニオイ」と言っても、細かく分けてみると「体」「口」「便」という風に分けることが出来ましたね。

では次に、愛犬の匂いが気になるとき、具体的にどんな事をしていけばよいのか8つの臭い対策を見ていきましょう。

カット/トリミング

最初に紹介するのは、臭い対策としては「カット・トリミング」です。

ポメラニアンは長毛でふわふわの毛並みをしている犬種ですから、そのカットやトリミング方法には、やはり専門的な知識が必要となります。

僕のような素人が自分で毛を切ろうとすると、間違いなく失敗してカット後の愛犬の不格好な姿が想像できるので避けたほうが良いかもしれません(笑)

 

王道的な臭い対策ではありますけど、基本的にはやはり、自宅でするよりもペットサロンやペット美容室などのプロのトリマーさんがいる場所で行うことをおすすめします。

カット・トリミングの回数・頻度については、愛犬の毛の伸びる速さや季節によって若干変わりますが、多くても月に1回程度で十分だと思います。

 

というのも、長い毛が特徴のポメラニアンですが、伸び続ける人の髪の毛とは違って、実はある一定の長さにまでしか伸びないので。

それに、多くのペットサロンやペット美容室の場合、カットとシャンプーがセットになっている事が多いですから。

 

一番気になるカットやトリミングの相場は目安としての料金ですが、シャンプー込みの値段で「5000円~7000円くらい」になると思っておいてください。

また、子犬のポメラニアンの臭い対策としてカットやトリミングを考えているなら、動物病院でのワクチンプログラムが終了して「2週間~1か月後」以降から出来るようになります。

 

ポメラニアンのカットについては、

ポメラニアンが柴犬風カットで大変身!その値段/料金と隠れた危険やリスクとは

こちらの記事も参考にしてください。

 

柴犬カット、ライオンカット、テディベアカット、チャウチャウカットなど色んな種類のカット方法があるので、ネットの画像や動画なども参考にし、臭い対策を兼ねて、愛犬を可愛くカッコよく変身させてみてください^^

シャンプー・お風呂

カットやトリミングよりかは身近で、素人でも行いやすいポメラニアンの臭い対策として「シャンプー・お風呂」を紹介します。

僕自身、愛犬家というだけで特に専門的な知識は持っていませんが、我が家の愛犬(犬種:ジャックラッセルテリア)は、子犬の頃から家のお風呂場でシャンプーしてあげています。

お風呂に入れる頻度は汚れ具合や年齢を考えて、3ヵ月に1回程度のペースです。

 

長毛のポメラニアンの場合も、その日の体調や年齢を考えてシャンプーをしてほしいのですが、匂いが気になるときには月に1~2回であれば問題ありません。

ただ、「臭いがきついから…」という理由だけであまりにもお風呂の頻度が高すぎると、愛犬の体への負担やストレス、バイ菌から体を守る皮膚の油までも落としてしまう原因になり兼ねないので注意してください!

 

また、シャンプーのやり方はペットも使用可能な石鹸(せっけん)を使って、指の腹の部分で優しくしっかり洗っていきます。

残り泡がないように人肌程度のお湯で体を流し、乾いたタオルでおおまかに体に付いた水分をふき取ります。

 

最後に、ドライヤーを使って毛の内側から外側までしっかり乾かしていきましょう。

このとき、少しでも毛が湿った状態になっていると、せっかく臭い対策としてシャンプーをしたのに菌が繁殖して再びニオイのもとになるので気を付けてくださいね。

個人的な感想ではありますが、小型犬であっても「乾かす」というはかなり大変な作業です。

 

バスタオルやドライヤーを使って体をふいてあげる事につきませんが、便利なもので今は、犬の濡れた体を乾かしてくれる専用の機械というもあります。

日頃から乾かす作業が面倒くさいなぁ~と感じている飼い主さんや、ドライヤーの音が苦手なわんちゃんには嬉しいアイテムになりますよ。

飼い主であるあなたはただ見守ってあげるだけで、ポメラニアンのような長毛でも、最短で25分で乾かせる楽チンさです^^

 

もし、ここまでの話を聞いて、「愛犬をシャンプー・お風呂に入れるのが無理かも…」と思う気持ちがあれば、多少の料金は発生してしまいますが、ペットサロンやペット美容室の利用をおすすめします。

ブラッシング

「臭いの対策にブラッシング?」と驚いた人もいるかもしれませんが、先ほども紹介したようにポメラニアンは上毛と下毛を持った「ダブルコート」と呼ばれる毛質をしています。

「上毛」は外からの衝撃から体を守るために、「下毛」は温かさや寒さなど体温を調節するための働きがあります。

季節の変わり目で抜け毛が起こるのは、このうちの下毛のほうなんですが、基本的に上毛のしたにある毛が「下毛」なので、この毛が抜けても被毛の中に残ってしまう場合があるんですね。

 

そうなると、徐々にその毛たちが塊を作って、ポメラニアンでよく見られる「毛玉」になり、通気性を悪くしてしまいます。

「通気性が悪くなる」ということは、言い換えると「蒸れやすい」ということなので、悪い菌が繁殖してしまい、犬特有のニオイを感じやすくなるわけです。

そうならないように無駄な毛を取り除いてあげるためにも、ポメラニアンの臭い対策としては「ブラッシング」が欠かせません。

 

長毛でダブルコートの犬種ですから、最低でも1日1回のブラッシングは必須、換毛期(春から夏/秋から冬)であれば、短い時間でもいいので1日に数回は行うようにしましょう。

ブラッシングの方法/手順としては、最初に、毛玉など大まかに毛をといていく目の粗い「スリッカーブラシ」を使って、優しく撫でるようにポメラニアンの毛の上を均(なら)していきます。

だいたい終わった所で、今度は小さな毛を取り除くための目の細かい「コームブラシ」を使い、同じように全体の毛をとかして、ブラッシングは完了です。

 

使用後のブラシはしっかり石鹸で洗い乾かしてから、次回も使うようにしてくださいね。

それから、万が一、ポメラニアンがブラッシングを嫌がる素振りを見せたときには、その時点で動作をやめ、時間をおいてから再度挑戦してみると良いかと思います。

食事を見直す

ポメラニアンの臭い(匂い)の原因は、体の外側からのものに限らず、腸内などの体内に問題がある場合でも起こります。

その多くを占めているのが、腸内環境のバランスが悪くなったことで引き起こされるニオイ。

 

人間もそうですけど、基本的にポメラニアンのお腹の中は、良い働きをしてくれる「善玉菌」と悪い働きをする「悪玉菌」がちょうど良いくらいに力のバランスが取れた状態で存在しています。

しかし、何かの要因で保たれていたバランスが崩れてしまうと、悪玉菌が増えて匂いのもととなる物質を作ってしまうのです。

腸内環境のバランスがポメラニアンの臭いの原因になっている場合は、やはり毎日の食事を見直す必要があります。

 

ドッグフードの中に含まれる「脂質」と「たんぱく質」は特に愛犬の匂いに関わるものなので、良質で、たんぱく質であれば消化の良い動物性タンパク質が使われているものを選んでみてください。

ただ、消化の良い動物性タンパク質でも、摂りすぎてしまうとニオイの原因になってしまうため注意しましょう。

 

ついつい可愛いポメラニアンに与えてしまう、おやつなども臭い対策の妨げになる場合があるので控えたほうが良いかもです。

また、最近だと、腸内環境を整えてくれるサプリメントも販売されています。

関連記事⇒愛犬の便がゆるい!その原因や対処法は?病院で診てもらうべきなの?

こまめに部屋の空気を入れ替える

ポメラニアンの臭い(匂い)が気になるときは、部屋の窓を開けて空気の入れ替えを行うだけでも全然違います。

窓を閉め切った部屋だと、当然、匂いがこもりがちになりますし、ポメラニアンの臭いだけでなく、料理やゴミ箱からの臭いというのも混ざってしまい、何だかよく分からないけど変な香りだと感じるはずですから。

 

空気の入れ替えは毎日定期的に行ってほしいのですが、可能であれば1日3回朝昼夕の3回行うといいと思います。

また、部屋の窓を開けるときには、空気が入る窓を1か所、空気が出ていく窓を1か所、合計で2か所の窓を開けると効率よく喚起ができますよ。

どうしてもビルやマンションの設計上、「窓が開けられない…」という場合には、部屋を喚起する代わりに「空気清浄機」のような循環を行う機械を設置してみると良いでしょう。

自然由来の優しい消臭剤や芳香剤を使う

現在、たくさんの種類の消臭剤や芳香剤が販売されています。

しかし、あなたは今や、大切な家族でもある「愛犬ポメラニアン」といっしょに生活を共にしている立場。

臭い対策から「消臭効果の高いものを」という目線で香りの強いものを選んでしまいたくなりますが、香りの強いものは鼻の利くわんちゃんたちには少し刺激が強すぎます。

 

市販で売られている消臭剤や芳香剤を選ぶときも、ペットにも安心して使える「自然由来の優しい種類のもの」を積極的に選ぶようにしてください。

また、成犬や老犬のポメラニアンであれば問題ないと思いますが、好奇心旺盛な子犬の場合、容器を噛んだり倒したりすることも考えられます。

部屋の中に置いていてもポメラニアンが届かない場所、もしくは見えない場所に置くと良いかもしれません。

それから、いくら匂い対策と言っても、過剰なほどの消臭芳香剤を置くのはやめましょう。

ペットシーツの交換

ポメラニアンは室内で飼われることが多い犬種なので、自由なタイミングで用を足せるようにと「ペットシーツ」を利用している飼い主さんも多いと思います。

しかし、そんなペットシーツも愛犬が毎日排便や排尿をする場所であるので、定期的に変えてあげないと、鼻を突くような悪臭を放つようになります。それが結果として「ニオイ」の原因に。

 

最近ではペットシートの素材にも、消臭効果のあるものや尿をよく吸収してくれるものが使用されていますが、それらにもやはり限界があります。

1週間も使い続ければ効果も薄れてくると思うので、ペットシートの機能を当てにせず、2~3日に1回の交換」は絶対に行うようにしてください

 

室内犬にとっては部屋の中にあるペットシートが「トイレ」のような存在ですから、理想をいうと「1日1回の交換」がいいと思いますよ。

こまめに変えてあげることで、ポメラニアン特有の臭い(匂い)というのも気にならなくなるはずですから^^

愛犬がよく使う布団やベッドを洗濯/日干し

部屋の匂いやポメラニアンの体臭の原因には、愛犬が普段から使っている布団やベッドから発生しているニオイであることもあります。

わんちゃんにとって布団やベッドは自分の匂いが付いている安心できる場所ではあると思いますが、実際に匂ってみると、結構ポメラニアン特有の香りがするはずです。

毎日までとはいきませんが、愛犬が普段から使う布団やベッドも、週に1度くらいは「洗濯」もしくは「日干し」すると良いでしょう。

 

我が家の場合、だいたいほぼ毎週日干しするようにしていて、ブランケットや毛布などは洗濯するようにしています。

ふわふわの布団やベッドになると、臭い対策もできて、なおかつ愛犬の気持ちよさそうに眠る姿も見ることができます。

しかし、ポメラニアンによってはお気に入りのものだったり、自分の匂いがないと落ち着かない子もいます。

そのような時には、その子の匂いが付いたものを1つだけ残し、残りのものを洗濯・日干ししてみてください。

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ポメラニアンの体臭はカットやシャンプーで抑えられるの!?

8つの臭い対策を紹介してきた中で分かってもらえたと思いますが、カットやシャンプーでもポメラニアン特有の臭いを抑えることは可能です。

カットであれば、長毛でダブルコートの毛を切って通気性を良くし、菌の繁殖を抑える役目がありますし…

シャンプーであれば、毛に付いた汚れや体の油・抜け毛を取り除き、ニオイの根本をなくすことが出来ますからね。

 

匂いの対策としては個人的にもおすすめしたい2種類ですけども、この2つだけで絶対にポメラニアンの体臭が抑えられるかというと、そうではありません。

なぜなら、最初に紹介したように臭いの原因には「体からの臭い」のほかにも、「口からの臭い」や「便からの臭い」があるためです。

つまり、ポメラニアンによっても実践する対策というものが違ってくるわけなんです。

 

カットやシャンプーで臭いがおさまらない時には、別の対策として、食事を見直してみたり、愛犬の身の回りの生活から変えてみたりするという事ですね。

ただ、カットやシャンプーとなると対策としては非常に優秀ですが、場合によっては料金が発生したり労力を必要とします。

 

ですので、僕がおすすめする臭い(匂い)対策の手順としては、まず、

  • ブラッシング
  • こまめに部屋の空気を入れ替える
  • 自然由来の優しい消臭剤や芳香剤を使う
  • ペットシーツの交換
  • 愛犬がよく使う布団やベッドを洗濯/日干し

などのポメラニアンの身の回りの環境から改善していくと、少ないリスクで対策を始める事ができると思います。

 

それでも、収まらないようであれば、

  • カット・トリミング
  • シャンプー・お風呂
  • 食事を見直す

など、金銭的にも時間的にもリスクの大きな対策をしてみると良いのではないでしょうか。

 

特にドッグフードは愛犬が毎日食べて口に入れるものですから、悪いものだと臭いの他にも涙やけの原因になってしまったり、体のほうに影響が現れてきます。

健康のためにも長生きのためにも、愛犬だけには良質で安全なドッグフードを食べさせてあげてくださいね。

 

とはいっても、そのようなドッグフードを自分で見つけるのって正直大変ではないですか?

そこで僕が紹介したいのが、小型犬の悩みにアプローチされた「このこのごはん」というドッグフード。

人工添加物を使用せず、質の高い動物性たんぱく質や原材料だけを使っているので、安心して愛犬に食べさせてあげれるご飯です。詳しい内容は下の記事でまとめています。

【このこのごはん】ドッグフードの評価&口コミ評判を徹底調査してみた!

【まとめ】ポメラニアンの臭い(匂い)について

毛質や涙やけになりやすい犬種であることが関係して、わんちゃんの中でも臭いが強い傾向にあるポメラニアン。

それと同時に、愛犬のニオイは多くの飼い主さんが共通して抱える悩みでもあります。

しかし、その匂いはどうしようもない問題ではなく、きちんと対策をしていけば抑えられるものでもあります。

 

今回この記事の中でも紹介した「カット」「シャンプー」「食事」「身の回りの環境」などの対策をぜひ実践してみてくださいね。

どのような理由であっても、愛犬の匂いには必ず原因があるはずですから、諦めずに根気強く方法を試してみましょう!僕も応援しています^^

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