「最近どうも愛犬の便がゆるいんだよね…」

「もしかして、体に異変があるから治らないのかも…」

「どうすれば便のゆるみが無くなるの!?」

 

犬にとって便は、僕たち人間同様、健康のバロメーターと言われているほど、体と密な関係にあります。

そんな便がいつも通りに片付けようとしたとき、「柔らかい状態」になっていた。

病気ではないかと心配になりますよね。

 

実は、犬のゆるい便には体質的な問題もありますが、柔らかい状態が起こったという事は、少なからず何かの原因があるはずなんです。

今回ここでは、犬の便がゆるいときに考えられる原因や対処法、病院での診察が必要であるかについての疑問を解決していきます。

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犬のゆるい便とはどんな状態?軟便それとも下痢なの?

それではまず、犬の「ゆるい便」とはどういった状態のことを指すのか確認しておきましょう。

 

今の愛犬の便をイメージしてもらうのが手っ取り早いのですが…

基本的に「ゆるい便」というのは、健康なときの便と下痢との中間くらいのことを言います

 

具体的に表すと、用を足すときに「スルッ」でもなく「ドロッ」でもなく、「ニュルッ」くらいの感覚でしょうか。

また、ゆるい便を別の言葉で、柔らかい「軟便(なんべん)」とも言うことができます。

 

一般的に、犬の健康的な便には「70~80%」の水分が含まれているのですが、少し柔らかめの軟便の場合には水分量が「80~90%」。

これ以上多くなると、ほぼ液体状に近い「下痢」というわけですね。

 

つまり、「ゆるい便」はタイプ的には「軟便」なんですけども、ハッキリとした境界がないために、場合によっては健康的な便や下痢のタイプとなることもあるのです。

ですから、飼い主さん自身が「いつもよりも柔らかいな」と感じれば、それは立派な「ゆるい便」と考えていいでしょう。

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犬の便がゆるいときに考えられる8つの原因

境界が曖昧な犬の「ゆるい便」ですが、いずれにしろ柔らかいことに変わりはありませんから、必ず何かしらの原因があるはずです。

では、犬の便がゆるくなる原因にはどのような事が考えられるのでしょうか?

ここでは、8つの原因を紹介します。

水分の摂り過ぎ

犬のゆるい便(軟便)の原因として一番多いのが、水分の摂り過ぎによるもの

一般的に水分は、消化のとき「大腸」で吸収されますが、吸収しきれないほどの水分があると、そのまま便に混ざって排出されてしまいます。

 

暑さによって無意識に水を多く飲んでいたり、刺激のある食べ物で喉が渇いたり。

もしくはウエットフードなど水分を多く含んだ餌を食べたことで、ゆるい便が起こってしまったのかもしれません。

特にドライフードを食べれない「子犬」の時期は、ウエットフードが主食になっているので、比較的「ゆるい便」が起こりやすいです。

脂肪分が多く含んだものを食べ過ぎている

もともと犬は「肉」を主食としていた動物ですが、お肉に含まれる脂肪分は消化の際、分解するのに時間がかかります。

また、脂肪には腸の動きを刺激する働きもあります。

そのため、少量を時間を空けて食べさせる分にも何ら問題ないんですけど、短時間の間に一気に食べ過ぎてしまうと、お腹が押され、軟便や下痢が起こってしまいます。

現在与えているおやつやドッグフード、何気なく与えてしまった人間の食べ物などに脂肪分が多く含まれていると、ゆるい便の原因になってしまうかもしれません。

ストレス

犬も人間と同じようにストレスを感じると、精神的な問題のほかに、便秘や下痢・軟便などの体のほうにも問題が表れます。

これは、ストレスによって、心と体のリラックスに関わる「副交感神経」が強く働くようになり、腸の動きが活発になるからなのです。

 

最近、愛犬をひとりでお留守番させたり、新入りの犬を家族に迎えたり、散歩が足りていなかったりと。

ストレスの原因は様々ですが、思い当たるようなことがあれば、まずはそこから改善してみてください。

ストレスの原因については、

犬の血便は「ストレス」で起こるってホント!?

こちらの記事にまとめています。

消化不良

犬のゆるい便は、食べ過ぎやドッグフードの急な変化、拾い食いなどが原因で消化不良を起こしている可能性があります。

ほとんどの場合、食事の量を調節してあげることで改善することが多いようです。

何か心当たりがあれば、最初にそれを改善することが優先ですが、「これかも…」という勝手な思い込みで間違った判断をしてしまうと、逆に体調の悪化を招いてしまいます。

ゆるい便がどんどん悪くなり、下痢や嘔吐をするような事があれば、自分で対策をする前にすぐに動物病院へ連れて行くようにしてください。

誤飲誤食

犬の体に害のあるものを誤飲誤食してしまい、ゆるい便の原因になってしまうことがあります。

例えば、今からのシーズン(クリスマスやお正月)に多いのが、植物の一種「ポインセチア」やプレゼント用の「リボン」です。

ポインセチアの茎や葉には毒素が含まれているため、また、リボンは腸内が詰まる腸閉塞の原因になります。

 

この他にも、

  • 犬に与えたらいけないネギやチョコレートなどの「食べ物」
  • 消臭剤や防虫剤などの「液体の異物」
  • 散歩中に落ちている小石や乾燥剤などの「固形の異物」

 

犬に食べさせたらいけない物については、

こちらも読んでみてください。

 

を知らない間に誤って食べたり飲んでしまったりすると、ゆるい便が起こしてしまいます。

特に0歳~1歳の子犬は、どんなものも口の中に入れたがる好奇心旺盛な時期でもあるため、誤飲誤食には十分注意してください。

気温や季節の変化

人間と同じように犬も、気温や季節の変化がゆるい便の原因になります。

朝晩の気温差が大きいときや、夏に長い時間涼しいクーラーの部屋で過ごしていたり、秋から冬、春から夏の季節の変わり目などで多く見られます。

室内で飼っているなら部屋の温度を、外で飼っているなら、気温に応じて暑さや寒さの対策をしてあげましょう。

また、毎日与えるドッグフードを柔らかくしたり、餌の量を減らして消化のいい食べ物をトッピングして与えても良いでしょう。

寄生虫

ゆるい便や下痢が長く続くようであれば、「寄生虫」が原因になっているかもしれません。

代表的なものとして、

  • 回虫(かいちゅう)
  • 鉤虫(こうちゅう)
  • 鞭虫(べんちゅう)

などがいます。

軟便のほかにも、腸内の炎症や脱水の症状も表れることがあるため、必ずかかりつけの動物病院を受診するようにしましょう。

内臓系の病気

水分の吸収を行う器官である「大腸」に何らかの原因があると、不完全な吸収だけしか行われなくなるため、ゆるい便が出るようになります。

大腸炎や腫瘍などの病気の可能性もありますので、早めに愛犬をつれて動物病院を受診するようにしてください。

また、この場合、軟便のほかにも、ゼリー状の粘液が付いていたり、血が混じっていたりする症状が現れることもあります。

 

内臓系の病気については、

こちらの記事を参考にしてください。

愛犬がゆるい便をするようになった!飼い主にできる対処法とは?

ここまで紹介してきた「ゆるい便」の原因の中で、愛犬に思い当たる事はありましたか?

それではここからは、愛犬がゆるい便をしたとき、飼い主である僕たちにできる対処法を紹介していきます。

もし、「これかも!」という項目があれば、自分に出来る範囲内のことなら実際に解決してみてくださいね。

身の回りの環境を見直す

1つ目の対処法として、「犬の身の回りの環境を見直す」があります。

先ほどから紹介してきた犬がゆるい便を起こす原因ですけども、実は、身近な環境が大きく関わっているものが多いです。

 

例えば、ストレスや誤飲誤食、気温や季節の変化などというのは、飼い主さん自身が気を付けさえすれば未然に防げますし、原因が分かれば改善することだって出来ます。

 

ストレスの場合だと、まず原因の根本を見つけるために「何が愛犬の負担になっているか?」を考え、思い当たることをひとつずつ直していきます。

1回でストレスの根本を発見できるわけではないため、一度に解決しようと思うと、そもそもの原因が分からなくなってしまうので注意してください。

根本の原因が分かれば、あとはその事に対するアフターケアをしていきます。

 

誤飲誤食の場合は、未然に問題を起こさせないために、犬の体に害となるものを

  • 置かない
  • 見せない
  • 届かない

の環境作りが大切です。

特に子犬の頃は、やんちゃで活発な時期でもあります。

 

床や机の上、体長の範囲で届きそうな場所に、

  • 気になって口に入れてしまいそうな物
  • 部屋の中の危ないもの(電気コード・花瓶など)

このような物がないかを習慣的に確認してください。

万が一、誤飲誤食をして愛犬に異変が起こったときは、かかりつけの動物病院を受診しましょう。

 

気温や季節の変化による「ゆるい便」では、温度に合わせた最適な対策をする必要があります。

寒さや暑さが原因で軟便になるのであれば、暖房やクーラーを付けたり、逆に、設定温度を調節してあげましょう。

 

例えば、夏であればクーラー(エアコン)を使用すると思いますが、暑いからといって設定温度を低くしてしまうと、風邪や夏バテの原因になります。

もちろん、犬種によっては設定温度を低くしておかないといけない場合がありますが、極端に低い設定は犬の体に負担がかかるので控えるようにしましょう。

このように身の回りの環境を見直すことで、ゆるい便を止めれるきっかけになってくれるかもしれません。

与えている食べ物(ドッグフードやおやつ)を見直す

2つ目の対処法として、「与えている食べ物(ドッグフード・おやつ)を見直す」があります。

犬のゆるい便の原因なかには、脂肪分や水分の摂り過ぎで起こるものもありましたが…

そもそも体質的に、「この素材が使われているものは口に合わない…」という、ある種アレルギーのような感じで軟便になる場合もあります

 

また、もともと犬はお肉を主食とした動物なので、小麦やトウモロコシなどの「穀物類」が多く使われたドッグフードを食べている場合でも軟便を起こしてしまいます。

2~3日の急な軟便ではなく、日ごろから軟便気味のわんちゃんは、もしかすると毎日与える食べ物(ドッグフードやおやつ)の中に、そういった素材が多く使われているのかも。

 

ゆるい便が続くようであれば、普段から食べているフードを見直す必要があるため、別の餌やおやつを与えてみてください。

その際、種類が違うものを選ぶことも大切ですが、出来るだけ新鮮で良質な素材が原材料となっているのも大事です。

 

ただし、軟便のほかに下痢や体のかゆみも現れるようだと、「食物アレルギー」の可能性があります。

一度動物病院のほうで、アレルギー検査をしてみると良いでしょう。

バランスの崩れた腸内環境を整えてあげる

愛犬がゆるい便をしたという事は、何かしらの原因があって起こっているものと考えられます。

もちろん、その中には今回紹介した8つも原因としてあるんですが、そもそも「腸内環境の乱れ」によって起こるのかもしれません。

 

犬のお腹のなかには、もともと「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3種類がいるのですが、うまい具合のバランスで良い腸内環境が維持されています。

どの菌が増えても減ってもダメ。

バランスよく存在していないと腸の健康は保つことが出来ません。

 

しかし、腸内の環境が乱れていると、正常な腸の働きが出来なくなり、ゆるい便や下痢が起こるように…

でも、もっと怖いのが腸内は「体の免疫機能の60%が存在している」と言われている部分なので、便だけではなく、体の至るところに影響が表れ始めます。

落ち着いていたアレルギーによる痒みが強くなったり、菌に対する免疫力が下がって病気になりやすくなったり…

 

つまり、日常的に腸内環境のバランスは良いものでないといけないのです。

では、どうすればバランスのとれた腸内環境をつくる事ができるのでしょうか?

基本的には、食事や運動など毎日の生活を偏りなく、きちんと過ごすことが一番の方法です。

 

質の高いドッグフード、犬種に合わせた最適な運動量、ストレスを感じさせない生活など、犬の細かな所にまで気遣ってあげることで良い腸内環境を作ることが可能になります。

でも、現実的に考えて体力的にも時間的にも、すべての事を毎日続けるというのはかなり大変ですよね。

愛犬が大切なのは分かっていても、仕事や家事との兼ね合いもあるわけですし…

 

そこで、少しでも良い腸内環境づくりのサポートをしてくれるサプリメント「スッキリメイト」を紹介します。

スッキリメイトは北海道大学の獣医師が開発したもので、自然由来の100%国産素材だけを使ったペット専用のサプリメントです。

 

大きな特徴として、腸内環境の維持をサポートしてくれる、

  • 乳酸菌などの「プロバイオティクス」
  • 糖の一種「オリゴ糖」
  • アミノ酸を多く含む「ポテトペプチド」

この3つの心強い味方が入っています。

 

便のゆるみはお腹のなかの環境が乱れていることでも起こるため、毎日の生活で補えない部分をサプリメントで補ってみてください。

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愛犬の便がゆるいときは病院で診てもらったほうが良いの?

何がともあれ、愛犬がゆるい便をしたとき、少しでも不安や心配な気持ちがあれば、専門知識をもった獣医さんに診察してもらうことが一番です。

体のほうには何も異常は見つからなかったとしても、獣医さんに診てもらったというだけで安心しますから。

人間が風邪をひいたときに、お医者さんに診てもらうと治った気になるのと同じですね(笑)

 

我が家の愛犬も、ときどき軟便になることがありますが、そんな状態が続くのは2~3回くらいの排便だけです。

初めて愛犬のゆるい便を見たときは、やはり今のあなたと同じように「大丈夫かな…」という気持ちになったものです。

 

時間の経過とともにいつの間にか、普通の便に戻っているときのほうが多いので、ゆるい便だからと言って慌てる必要はないのかなと思います。

ただ、何度も言ってますが、2~3日で治る急性の軟便ではなく、3日以上続く慢性の軟便であるときには何らかの原因があると考えてください。

ストレスによるものなのか、誤飲誤食によるものなのか、はたまた、病気や腸に問題があるのかは、この時点では断定できませんが…

 

ですが、「これかな~」という大まかな予想があると、動物病院に連れて行った時も、スムーズな処置の助けになるはずです。

愛犬のゆるい便で不安な気持ちがあれば、大事をとって、獣医さんの診察を受けてみてくださいね。

愛犬がゆるい便を起こしたときにまずやるべき事は?一連の手順をまとめてみた

犬のゆるい便の原因としては、

  • 水分の摂り過ぎ
  • 脂肪分が多く含まれるものを食べ過ぎている
  • ストレス
  • 消化不良
  • 誤飲誤食
  • 気温や季節の変化によるもの
  • 寄生虫
  • 内臓系の病気

この8つがありました。

 

しかし、軟便が現れるようになったからと言って、「すぐに何かをしないといけない!」と慌てる必要はありません。

なぜなら、その日その日の愛犬の体調によっても便の調子は変わってくるもの。

 

1回で治まる場合もありますし、次の日になると普通に戻っているときもありますから、焦らずに2~3日は様子を見るといいでしょう

ですが、3日以上ゆるい便が続くのであれば、何かしらの原因があって起こっていると考えてください。

 

腸の異常や病気の疑いがあることを視野に、本格的な原因究明の必要があります。

長引くようであれば、「これくらい大丈夫」と自分で判断するのではなく、やはり万が一のときも考えて、動物病院で診察をしてもらったほうが良いのかなと思います。

また、愛犬の便がゆるいという事は、腸内環境のバランスの乱れも関係しています。

 

食事や運動など偏りのない生活を過ごさせてあげるのが一番の対策になるんですが、毎日続けるとなると、体力的にも時間的にも出来ない部分がでてきますよね。

生活では補いきれない部分を、サプリメントの「スッキリメイト」でサポートしてあげると良いでしょう。

 

100%国産の自然由来の素材を使っていますし、大切な愛犬にも安心して与えることが出来ます。

定期コースからだと、送料無料で解約自由の2500円→2250円になるお得なキャンペーンもやっています。

「最近、便がゆるい…」そう感じたのをきっかけに、愛犬の健康的な腸内環境づくりを始めてみてくださいね。

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