ラグドールを飼いたいと思っているあなた!
これから紹介することは、飼う上ではホントに大切なことばかり。
絶対に覚えておきましょう。
今回はラグドールの飼い方について、
- 名前の意味
- ちょっと変わった成長
- 必須のお手入れ
この3つを紹介していきます。
ラグドールを飼いたい方は、「ラグドール」の意味を知っておこう!
早速ですが、ここで問題です!
「ラグドール」にはどんな意味があると思いますか?
正解は「ぬいぐるみ」です。
確かに、ラグドールは「ぬいぐるみ」と言われれば、そう見えるかもしれませんね。
飼い主さんからすればそのように感じるのではないでしょうか。
とにかく、「ラグドール」は「ぬいぐるみ」のようにかわいいということです。
「ラグドール」を飼いたい方は覚えておきましょう。
ラグドールの成長は4歳まで続くの?!
「ラグドールは10キログラムになる!」ということを言われています。
それって本当なのでしょうか?
実は「10キログラム」と言うのは言い過ぎなのですが。
それに近いくらいまでにはラグドールは成長するのです!
そしてなんと「4歳」まで成長し続けます。
4歳は人の年齢で言うと「39歳」。
その年齢になるまで成長するというのは驚きですね。
しかし、勘違いはしないでください。
ラグドールの成長が子猫のときのように急激な成長をするわけではありません。
徐々に成長の早さも遅くなり、最終的には穏やかになりますから。
4歳まで成長すると言っても、実際はゆっくりゆっくりの成長です。
ラグドールを飼うなら、「ブラッシング」が必須!!
ラグドールの特徴の一つといえば、「美しい毛並み」!
そして、その長い毛!
毛が長いからこそ必要になってくるのは、やはり「ブラッシング」です。
ラグドールは基本的に毛が抜けやすいので、飼い主さんが1日に1回「ブラッシング」をしてあげましょう。
毎日「ブラッシング」をすることで、
- 毛の艶が増したり…
- 床に落とす毛の量も減らせたり…
このようなことが出来ます。
もし飼い主さんが「ブラッシング」をしなかったら、ラグドールが「毛づくろい」をする時に毛も一緒に飲み込んでしまいます。
そうなると、吐く回数が増えます。
ラグドール自身もつらい思いをするし、飼い主さんも後片づけが大変です。
僕の家ではジェリー(猫)を飼ってるのですが、1日1回は「ブラッシング」をするように心がけています。
「かまってほしい」と訴えている時に「ブラッシング」をしてあげ、気が済むとすぐにどこかへ。
終わった後のブラシをみてビックリ!
大量の毛がいつも付いてるのですから。
でも、ジェリー(猫)は満足そうなので「やったかいがあったなぁ~^^」と感じています!
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こちらにも詳しく書いているので、参考にしてください。
「ブラッシング」の良い面は「毛の艶」や「落ちる毛の量を減らす」と言うこともありますが…
忘れてはいけないことがあります!!
それは、「スキンシップ」をすることができるという面。
「猫の体に触れる」ということは、ある程度の「信頼」が必要になってきます。
信頼されていないと、猫も体に触らしてくれません。
「ブラッシング」を通して、ラグドールと飼い主さんとの距離を縮めてください。
かけ方にも注意してください。
やっぱり、「ブラッシング」はラグドールにとっても、人にとっても、大切なこと。
これから、ラグドールを飼いたいと考えている方は、「責任」をもって最後までラグドールを飼いましょう。
「ラグドール」は人の飾りのために生まれてきたわけではなく、大切な家族ですから。