最近、ジャックラッセルテリアを、頻繁に目にするようになりましたよね。

某テレビのCMや某映画など、幅広いジャンルで活躍している、今波に乗っている犬種です。

 

しかし、ジャックラッセルテリアをよーく見てみると、実は、3種類(スムース/ラフ/ブロークン)に分けれるって知ってました?

スムースやブロークンに関しては別の記事で書いているため、今回はジャックラッセルテリアのラフについて詳しく紹介していきたいと思います。

「家族」として迎える前に、ぜひ知ってもらいたい事があるので、一度読んでみてくださいね^^

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ジャックラッセルテリアの3種類(ラフ/ブロークン/スムース)の違いは?

紹介したようにジャックラッセルテリアには、スムース・ラフ・ブロークンの3種類がいます。

そもそも、「3種類の違いって何なのか」が気になっていると思うので、まずは、その違いから説明していきますね。

 

結論から言うと、3種類のジャックラッセルテリアは「毛質」だけが違っています

毛の質だけに違いがあるため、性格やしつけやすさなどの内面的な部分での違いはなく、基本はどのジャックラッセルテリアも同じだと思ってください。

 

もともと、ジャックラッセルテリアは、

  • 体温調節などの働きがある細く短いアンダーコート
  • 怪我などから体を守る太くて比較的長いオーダーコート

この2つの毛から構成される「ダブルコート」と呼ばれる犬種なのですけど、3種類はオーバーコートの部分が違いがあって…

 

「ラフ」の場合は、カールがかった長毛。

「スムース」の場合は、ツンツンと立った短毛の毛質。

「ブロークン」の場合は、ラフの長毛とスムースの短毛を持った特殊な毛質をしています。

 

成犬になって現れる毛質の割合としては、ブロークンが約40%と一番高く、おそらく、目にする機会が一番多い毛質かと。

ラフだけが特別なにか違っていたり、ブロークンだけが特別違っていることはありませんから、安心して選んであげてくださいね。

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ジャックラッセルテリアのラフの3つの性格

3種類(ラフ/ブロークン/スムース)のジャックラッセルテリアの違いも分かった事ですし、ここからは、本格的に「ラフ」の話をしていきます。

ジャックラッセルのラフの性格は、大きく分けて3つあります。

元気の良さと運動量の多さは小型犬ナンバー1!?

ジャックラッセルテリアのラフは、何を隠そう、昔は猟犬として大活躍していたので、とにかく元気の良い性格をしています。

僕の中では、「ジャックラッセルテリア」というと常に動いているイメージがあって、逆に、じっとしている事のほうが苦手なんじゃないかと(笑)

 

他の犬種と比べても、運動量には歴然の差があって。

普通の犬が30分の散歩で済むところを、ジャックラッセルテリアのラフの場合は1時間以上も必要としますから、ホントに。

チワワやダックスフンドと同じ小型犬ですけど、おそらく、小型犬で一番運動量の多い犬種だと思いますね。

 

実をいうと、我が家にも、今年で13歳になるジャックラッセルテリアの愛犬がいるんですけども…

若かった頃よりかは、元気の良さや運動量は減ったものの、他の12歳の犬と比べてみると、かなり元気が良いです。

昔、特に6歳くらいまでは、とにかく運動が大好きで、速いペースで3kmくらいの距離を歩いても、まだまだ満足してませんでしたから。

 

散歩のあとに、追加の運動として、おもちゃで遊んであげていましたね(笑)

本当にジャックラッセルテリアのラフは、活発で元気のよい犬ですから、毎日の運動は絶対に欠かせません。

頭が良くて賢い

運動量の多さに加えて、ジャックラッセルテリアのラフは、元猟犬であることから、賢い性格でもあります。

「狩り」には、やはり、自分で考えて自分で行動する力が絶対に求められますからね。

その事もあって、ジャックラッセルテリアは頭が良く、きちんと教えてあげれば、物覚えも早い犬種です。

 

だた、賢いだけに、物に当たりやすい性格もあるので、しつけの時は十分に注意しないと、機嫌を損ねてしまうかもです。

賢い犬種なのは間違いありませんが、ジャックラッセルテリアのラフと、どう向き合っていくかが重要なポイントになってきます。

子犬でも老犬になっても、やんちゃでわんぱく

先ほどは、ジャックラッセルテリアのラフが「運動量の多い犬種」だと紹介しましたが、元気が良いだけに、やんちゃでわんぱくな性格なのも特徴です。

基本的に、子犬のときは、どんな犬種のわんちゃんでも、やんちゃでわんぱくなのは当たり前。

 

しかし、ジャックラッセルテリアの場合は、個体差によっても違いがあるかもしれませんが、子犬でも成犬でも、まして、老犬でもその性格は変わりません。

賢さを利用し、悪知恵を働かせて、餌を盗み食いしたり、物を破壊することも…

実際、うちの愛犬がそうでした(笑)

 

「ジャックラッセルテリア」という犬種だから、仕方ない事ではありますけど、やはり、そのやんちゃな性格も、ある程度は飼い主さん自身が、セーブをさせてあげることが必要です。

小さい頃からのトレーニングで「ダメなものはダメ!」とはっきり区別させてあげましょう。

運動量が半端ないジャックラッセルテリア(ラフ)の散歩の距離や時間とは

ラフの性格の中でも紹介しましたが、ジャックラッセルテリアは他の犬種と比べても、かなり運動量の多い犬です。

という事は、当然、「思いのままに体を動かす時間」という存在が大切になりますよね。

もし運動が出来ず、ストレスが溜まってくると、余った体力を動く事ではなく、怒りや破壊行動に向けるように…

 

そのため、仕事が忙しくて、誰も散歩に連れて行くことが出来ない家庭には、ジャックラッセルテリアは不向きの犬種です。

絶対に散歩が行けることを前提に話をしますが、ジャックラッセルテリアのラフよっても多少の差はあるものの、目安としては、1日最低でも30分×2回の散歩は必要です

 

もちろん、実践してみて、散歩時間や距離が足りてなさそうであれば、増やして問題ありませんから。

あくまでも、最低1日30分×2回がノルマ。

30分の散歩であれば、少々ゆっくりでも1~2キロメートルは歩けるはずです。

 

我が家の愛犬(ジャックラッセルテリア)の話をすると、10歳くらいまでは、

■朝

  • 20~30分
  • 1~1.5キロメートル

■夕

  • 40~50分
  • 3キロメートル

■晩

近場を数分間散歩

 

これをよほどの事がない限り、10年間毎日続けました。

3~6歳までの愛犬は、この運動量でもストレスが溜まっているみたいで、一人で家の中をダッシュしていました(笑)

それを見かねて、毎日の散歩と合わせて、家の中でおもちゃを投げたりして遊んであげてましたね。

 

10歳を超えてからは、体の老化が徐々に始まって、少しずつ運動量が落ちている気がします。

と言っても、10歳を超えた他の犬種と比べると、バリバリ元気があるんですけどね^^

 

12歳現在の散歩はというと、

■朝

  • 5~10分
  • 200~300m

■夕

  • 40~50分
  • 2~3キロメートル

■晩

近場を数分間散歩

 

このようになっていて、朝の散歩量がかなり減りました。

どうやら、朝は人と同じで、気分が乗らないらしく、トボトボ歩いて、用を足してから家に帰るという感じになっています。

運動量の多いジャックラッセルテリアのラフでも、やはり、体の老化には逆らえませんから、年齢に合わせて、散歩量も調節してあげるのが大事だと、愛犬から学びました

 

それから、「運動は楽しい!」と思い続けてもらうためにも、毎日同じ散歩コースを歩くのではなく、たまには、気分転換にいつもと違うルートを歩いたり。

もしくは、ドッグランに連れて行って、他のわんちゃんと触れ合ってもらうといいかもしれません。

ドッグランでは場所ごとにあるルールをきちんと守り、楽しい時間を過ごしてみてくださいね。

こちらの記事に、我が家の愛犬の運動量についてまとめました。

ジャックラッセルテリアのぶっちゃけ散歩/運動量!

ジャックラッセルテリアのラフの食事での注意は?餌選びのポイント

いつまでも元気に過ごしてもらうために、ジャックラッセルテリアのラフの食事にも気を使いましょう。

運動量がかなり多めのジャックラッセルテリアですから、筋肉の維持のためにも、食事にはタンパク質とカロリーが重要です

 

タンパク質の量であれば、ドッグフードの裏に書いている成分表の表示が「25~30%以上」のものを。

カロリーであれば、犬が理想とする「100gあたり350kcal以上」のドッグフードを目安として選んでみてくださいね。

それと合わせて、もともと「犬」という生き物は、主食が「肉」であったので、好き嫌いやアレルギーが無ければ、チキンやビーフ・ポークをベースにした味の餌を選ぶといいかもしれません。

「ジャックラッセルテリアのラフにに合うドッグフードが分からない…」という場合は、こちらの記事を参考に↓

「ナチュロル」って何がイイの!?成分・原材料を分かりやすく解説!

 

ただ、ジャックラッセルテリアの多くは「食いしん坊」な性格をしているため、食事や餌を与える量(給餌量)には注意してください。

決められた量を与えていても、「餌って何?え、まだ食べてないよ」みたいな顔であなたを見つけてきますから(笑)

 

我が家の愛犬がまさにそうで、12歳になっても底なしの食欲!

しかも、かなりのおねだり上手で、僕が食事をしてると、下から上目遣いでジーッと見つけてくるんです。

正直なところ、僕も何度、愛犬のこの目に騙されたことやら…(苦笑)

 

ジャックラッセルテリアは本当に”食いしん坊”なので、ついつい与え過ぎてしまう餌の積み重ねが、肥満の原因にもなりますからね。

食事管理は少し自分に厳しめで行うと、上手にできると思います。

与えるドッグフードも質の高いものを選ぶことで、愛犬ジャックラッセルテリアの、今後の健康や長寿にも直結してきます。

しつけが難しい犬種!?ジャックラッセルテリア(ラフ)のしつけは「子犬」が重要

ラフ、ブロークン、スムースに限らず、ジャックラッセルテリアは一般的に「しつけが難しい犬種」として知られています。

可愛い姿を見ると、「本当にしつけ難しいの?」と思ってしまうかもしれませんが…

 

もともと猟犬だった事もあって、少々気性が荒い一面。

それから、賢い性格のあまりに、頭の良さを悪知恵のほうに働かせてしまう一面があるからなのですね。

要するに、ジャックラッセルテリアは元気が良すぎなんです

 

犬を飼うのが初めての人なら、「手に負えなくなった…」という場合も十分に考えられます。

しかし、ジャックラッセルテリアは根は賢い犬種なので、しつけ方さえ、きちんとしてあげれば、素晴らしいパートナーになります。

そのために重要なのが、「子犬の頃からしつけを行う」という事。

 

子犬の頃は特に、人間と暮らしていく中で、絶対に必要になる基本的なルールを、繰り返し教えてあげましょう。

基本的なルールというのは、他の犬や人に吠えない、噛みつかない。

家の中で飼うのであれば、トイレの場所を覚えてもらうといったことです。

 

「マテ」や「オスワリ」などの指示語トレーニングであれば、成犬になってからでも十分間に合いますから、子犬の頃はそこまで力を入れなくても問題ありません。

まして、ジャックラッセルテリアのラフは賢い犬種なので、すぐに覚えるはずですからね。

とにかく、子犬のうちにできる「基本的なルール」を徹底的に教えてあげてください

 

それから、しつけ方についてですけど、しつけの基本は「根気」と「反復」です。

何度も粘り強く繰り返すからこそ、出来るようになるだけであって、数回でできるしつけなんてありません。

ジャックラッセルテリアのペースに合わせながら、くれぐれも、大きな声で怒ったり、叩いたりはしないでください!

 

もしも、「愛犬のしつけが心配…」と思うなら、トレーナーさんにそのやり方を教わるのがいいかと思います。

ジャックラッセルテリアのラフを迎えたブリーダーさん、もしくは、定期的に開催されるペットイベントや、しつけ教室に通うといいかも。

自己流でのしつけをやってしまうと、しつけの根本からずれた、意味の分からない方法になってしまうので、そこだけは注意しましょう(苦笑)

愛犬と一緒に参加できるイベントはこちらの記事を参考にしてください。

ペット博2018が幕張で!いざ会場で困らないようにするには?

インターペット2018に行ってきた感想と写真!知ると役立つリアルな情報

「わんにゃんドーム」で2018年も愛犬・愛猫はご満悦!^^

ジャックラッセルテリアのラフがなりやすい病気

基本的に、ジャックラッセルテリアのラフは、他の犬種と比べても体が丈夫で、病気になりにくい体質をしています。

ひとつの例として見てもらいたいですが…

 

実際、我が家の愛犬(ジャックラッセルテリア)は、12年間生きてきて、1回しか病気をしていません。

しかも、その1回の病気は、9歳以降の「高齢犬」と呼ばれるようになった、つい最近の出来事。

つまり、ジャックラッセルテリアが「病気になりにくい」というのは正真正銘、本当なのです!

 

ただ、そんなジャックラッセルテリアであっても、いつまでも元気に過ごせるわけではなくて…

個体差によってや、免疫の弱い子犬や老犬だと、どうしても病気は避けられません。

そんな時に、なりやすい病気を3つ紹介していきますね。

膝蓋骨脱臼

まずは、「膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)」と呼ばれる病気。

運動量の多いジャックラッセルテリアが、特になりやすい病気で、膝のお皿(膝蓋骨)があるべき位置からずれてしまった状態の事を言います。

遺伝子系の病気なので、「ジャックラッセルテリア」という犬種であれば、子犬や老犬関係なしに、いつなってもおかしくありません。

 

しかし、どちらかと言うと、膝に負担のかかる運動を多くしているジャックラッセルテリアのほうが、なりやすい傾向にあります。

愛犬もこの病気になりかけていて、今は、膝に負担をかけないよう意識的に心がけていることもあり、病気の進行を遅らせる事が出来ています。

「子犬だから」「成犬だから」というのは関係なしに、どんなライフステージあっても、将来ために対策をしてほしい!と思ってます。

 

僕がやっている予防策を紹介すると、

  • 散歩のときに上り坂・下り坂を歩かせない
  • 階段の上り下りやジャンプをさせない

主にこの2つです。

やるとやらないとでは、膝蓋骨脱臼になるリスクを大きく違っているので、迎え次第すぐに始めてみてください。

皮膚炎・皮膚疾患

皮膚炎や皮膚疾患は、長毛の毛質をしている、ジャックラッセルテリアの「ラフ」ならではの、なりやすい病気で。

皮膚が赤く腫れたり、フケの量が多くなるなどの症状が現れます。

きちんと毛のお手入れがされてないと、毛と毛の通気性が悪くなり、皮膚に菌が繁殖しやすくなり、結果、皮膚の病気になってしまいます。

まずは、毎日の毛のお手入れが優先して行い、それと合わせて、定期的なトリミング、シャンプーなどもおすすめです。

白内障

「白内障(はくないしょう)」は、年を重ねるごとになるリスクが増える目の病気で、具体的な予防法は今のところありません。

目の中にある水晶体が、白く濁った状態になり、ひどい場合は失明することも。

ジャックラッセルテリアが高齢犬に近づくにつれて、発病のリスクも大きくなるため、「様子がおかしいな」と感じたときは、すぐに動物病院を受診しましょう。

犬の白内障は、人間の白内障と違って、悪化するスピードが早いため、とにかく早期発見が大事ですよ。

ジャックラッセルテリア(ラフ)との上手な接し方・愛情の与え方

ジャックラッセルテリアのラフは見た目より、案外、マイペースな性格をしています。

そのため、時々、自己判断を信じて突き進んでしまうことがあるんですね。

 

それが、愛犬にとっても飼い主にとっても「プラス」になる事であれば問題ないんですけど…

物を破壊したり、周りの人や犬に迷惑をかけてしまう「マイナス」に向いてしまうと大変です。

ですから、「愛犬がリードする」というよりも、あなた自身が、愛犬をリードしてあげる存在になってください

 

我が家の愛犬も、いかにも「俺がリードするぜ!」という威勢の良い雰囲気を出しているんですけど、いざとなれば、僕たちを頼ってきます。

見た目よりも「臆病」という一面もジャックラッセルテリアは持っているので、何かあった時の頼れる、そんな存在にあなた自身がなっておくことも大切です。

 

信頼できる存在になるには、やはり、毎日の基本的な散歩だったり、食事だったりをともにすることが一番大事

そういう存在になるまでには、1日2日でなれるものではなく、平気で1年や2年はかかります。

毎日の生活で、愛情も持って愛犬と接しているうちに、自然と愛犬にも伝わりますから、何気ない行動を大事に接してくださいね。

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ジャックラッセルテリアのラフのまとめ

最近、よく目にするようになったジャックラッセルテリアですけど、家族に迎えるとなると、色んな準備、心構えが必要になります。

おそらく今は、わくわくした気持ちだと思いますが、ぶっちゃけ、迎えた後は、辛い事や大変な事のほうが多いです。

それが嫌なら、絶対にジャックラッセルテリアという犬種はおすすめできませんし、そんな気持ちで飼わないでもらいたい。

 

しかし、辛い事や大変な事のなかに、たった2割だけある、大きな達成感があるからこそ、僕は愛犬と過ごしていて、とても幸せなです。

「犬を飼う」という事は、言い換えると、「大事な命を預かる」という事ですから、最後まで一緒に過ごす絶対的な覚悟がなければ、僕は家族に迎えるべきではないと思っています。

 

ただ、ひとつ言えるのは、愛犬(ジャックラッセルテリア)がいるからこそ、今日まで充実した生活が出来ていますし、乗り越えられない壁も、何とか乗り越える事でできました

ジャックラッセルテリアのラフには、そういう不思議な力がありますから、愛される前に、あなたが愛犬を愛してあげましょう。

それがいつか、本当の絆になるときが来ますからね^^

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