手のひらサイズだった子猫も大きくなり、

「そろそろ去勢の時期かな」

と、感じることありませんか?

 

去勢に対していろいろな不安があると思いますが、やっぱり「猫の去勢時期」が一番の悩みどころです。

タイミングを間違えれば、猫自身の将来にも影響することになりますから。

 

飼い主の立場から言わせてもらうと、愛猫に重大な決断を迫られてるような気がしてあまり気持ちのいいものではありません。

そこで今回は、去勢の時期に迷うあなたに、どのタイミングで去勢をすればいいのか僕の愛猫たちの経験を詳しく書いていきたいと思います。

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愛猫の経験から去勢の時期をぶっちゃけ

まずは、僕のかわいい愛猫たちの紹介を簡単にしたいと思います。

愛猫は、

  • 4歳の黒猫ジェリー
  • 生後7か月のまだら模様のチビ

この2人がいます。

 

(愛猫ジェリー)

 

(愛猫チビ)

 

正直、2人は仲がいいとは言えません。

チビのほうはジェリーに対して友好的みたいですが、一方のジェリーが…

仲良くしたい気持ちはあるものの、どこか素直になれなくて、すぐに逃げてしまう状態が今のところは続いてます(笑)

 

そんな2人も、先日ついに「去勢」をしてきました。

チビ(猫)が生後6か月目を過ぎたベストなタイミング。

ついでにジェリーも将来のことを考えて去勢をしてもらうことに。

 

手術がちゃんと上手くいくのか、めっちゃ不安だったんですが、去勢手術の後、迎えに行くと…

2人とも案外、ケロッとしてて、少し安心しました。

 

個人的には、猫の去勢の時期は、生後6か月目から1年くらいの間がベストかなと思います。

ぶっちゃけ言えば、6~7か月の間くらいでしょうか。

  • 遅すぎることなく
  • 早すぎることもなく

絶妙なタイミングだと思います。

 

猫の去勢、早い時期にするのをおすすめしない2つの理由

「早すぎる」っていうのは、生後1~2ヶ月の間くらいこと。

この時期には愛猫の去勢は行わないほうがいいです。

 

子猫が可愛そうという理由もありますが、そもそも「手術」に耐えきれるような体になってません。

あまりにも早いと、小さい体に大きな負担がかかってしまって…

ホントに「危険」です!

 

人間だって、赤ちゃんの手術はできないことが多いですよね。

猫もそれと同じで、”早い”とできないんです。

 

それに、何より去勢手術をするときは「麻酔」を使います。

麻酔を使うことができるのは、ある程度の体重の基準を満たしている猫ちゃんだけ。

生まれてから数カ月の猫ちゃんだと使うことができません。

 

僕も以前、愛猫チビを道路で保護したばかりのとき、頭をケガをしてて「手術をしないといけないかも」と言うことがありました。

だけど、小さくて体重も軽いから麻酔が使えず、「もう少し大きくなるまで無理」と言われたことがあります。

 

愛猫チビとの出会いは、

危機一髪で子猫を救出!育てることに決めたが、難しい課題が…

こちらに詳しく書いています。

 

麻酔を使うことは体に大きなリスクがかかるので、止む負えないことなのですが。

もし、生後1~2ヶ月目の間に去勢のために病院に行ったとしても、体重を満たせてないから、獣医さんからも「無理です」とはっきり言われるはず。

だから、無理をして早い時期に去勢をさせるのはやめておきましょう。

 

猫の去勢、時期が遅いと大変!後悔した僕の体験談

逆に「遅すぎる」っていうのは、生まれてから1年以降のことで、この時期に去勢をすると手遅れになるのかなと。

どうしてかと言うと、オス猫特有の「マーキング」が始まってしまうから。

マーキングとは、猫が自分の縄張りを示すためにニオイを付ける行動

 

雄のマーキングは別名「スプレー」と呼ばれてて、自分の匂いをつけるために、臭いの強い尿を出します。

うちの愛猫ジェリーも毎日と言っていいほどマーキングはしています。

苦い感じの匂いで、これがまた強烈!

 

(こんな感じのポーズでマーキングをします。ちなみに、この写真だと今からしそうな雰囲気を出してますね笑)

 

ウエットティッシュでしっかり拭いても、だいたい1~2週間は消えません…(苦笑)

去勢の時期が遅いと、このマーキングが始まってしまって習慣化してしまいます。

 

猫のマーキングについては、

こちらも良かったら、参考にしてみてくださいね。

 

そうなってしまうと、去勢をしたとしても、あまりやめさせることが出来なくなってしまうんです。

外猫ならまだしも、家猫なら…

マーキングを始める前に去勢をしてしまうことをおすすめします。

 

と言っておきながら、うちの愛猫は4歳で、しかもマーキングを始めている状態で去勢をしたんですけど(笑)

出来れば、マーキングを始める前にするのがベストかなと思います。

 

それから、

遅い去勢は「病気」の原因にもなってしまいます。

 

老猫になると、生殖器系の病気、

  • 尿結石
  • 前立腺肥大

などになりやすくなります。

尿結石とは、尿の通る道「尿路」にカルシウムなどでできた「結石」ができ、それに伴って激痛が起こる病気

前立腺肥大とは、膀胱の下あたりにある「前立腺」が大きくなってしまい、血便や血尿が起こる病気

 

実際、僕の愛猫ではなく、愛犬は半年前に「前立腺肥大」になってしまい、治療として去勢手術を受けました。

 

そのときの出来事については、

犬の「前立腺肥大」ってどんな病気?愛犬がなってしまった!症状は…

こちらに詳しくまとめています。

 

こんなことにはなってほしくないという思いもあって、愛猫たちの去勢をすることにしたのです。

悩みに悩んで去勢をする時期が遅れることもあると思います。

でも、できたら病気になる前にしたほうがいいですよ。

 

猫の去勢の時期は「子猫・成猫・老猫」いつがベスト?

ここまで、去勢の時期が早すぎる場合と遅すぎる場合を話してきました。

覚えてほしいことは、ただ一つ。

 

  • 早すぎず
  • 遅すぎず

ちょうどいいタイミングで愛猫の去勢はする

これを心がけておきましょう。

 

丁度いいタイミングと言っても、猫の成長には、子猫、成猫、老猫、この3つのライフステージがあります。

となると、当然、どの時期にするのか迷いませんか?

 

早すぎず、遅すぎないライフステージを選ぶとすると…

真ん中の「成猫」と言いたいところですが、個人的には「子猫」が一番ベストだと思います。

 

もし成猫で去勢をした場合、おそらく、マーキングを始めてますからね。

うちの愛猫ジェリーも成猫で、家のあちこちにマーキングをしてて、めちゃめちゃ苦労しました。

そういう経験をしているから、将来繁殖を望まないなら、出来るだけマーキングを始める前に去勢はすませておいたほうがいいと思います。

 

あと、「老猫」となると年を取っている分、病気になりやすく、手術のリスクも高くなってしまいます。

この2つの点があるので、「老猫」の去勢も向いてないのかなと。

それを考えると、「子猫」がベスト!

 

ただ、子猫のときもあまりにも早すぎる時期に去勢をすることだけは避けましょう。

麻酔をかけれる体重になって、生後6ヶ月あたりから、検討を始めてください。

そして、しっかり獣医さんと相談しながら進めていくことが大事です。

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大型の猫なら、去勢の時期は遅いほうがいい!?

それから、「猫」と言っても、シンガプーラなどの小型の猫、ラグドールなどの大型の猫がいます。

大型の猫に限っては、カラダが大きくなる分、完全に成長が終わるまでに2年間かかることもあるんです。

 

その典型が「ラグドール」。

なかには、10㎏を超える猫ちゃんもいるそうです。

ちなみに、この子が「ラグドール」。

成長が遅い分、「去勢の時期も6ヶ月でするのは早いかも…」と思ってしまうかもしれません。

 

しかし、そんなことはありませんよ!

一般的には、大型の猫ちゃんでも「生後6ヶ月」を目安に去勢を考えて大丈夫です。

生後6ヶ月あたりに、一度病院に連れて行って、今の状態を見てもらうといいかもしれません。

 

様子を見てもらったり、体の検査をしてもらったりして、去勢が出来る様子であれば、最終的な判断は飼い主である”あなた自身”がしてください。

大型の猫だからといって、去勢の時期が遅いというわけではありませんから。

 

猫の去勢にかかる、実際の費用は?

実際に「愛猫の去勢、時期的にそろそろかな」と考えているなら、どのくらいの費用がかかるのか気になるところだと思うので紹介しておきます。

一般的に猫の去勢は「1~2万円」かかると言われてます。

 

とは言っても、地域、病院によっても、かかる費用が変わってくるので、はっきりとした金額は分かりません。

去勢をしてもらう病院が決まっているなら、一度電話をしてみるといいかもしれませんよ。

 

うちの愛猫たちも先日去勢をしてもらったんですけど…

どのくらいの費用がかかったかと言うと、ひとりあたり「6,000円」でした。

 

手術の費用をすべて合わせた値段になってて、僕が想像していたよりも安い金額でビックリ。

そこに、去勢後の痛み止めとして「薬」を出してもらったので、追加で「1,200円」。

 

かかった費用をすべて合わせると、ひとりあたり「7,200円」が去勢の費用かなと。

愛猫たちの場合はこんな感じで、もし良かったら参考にしてみてください。

 

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ついでなので、メス猫の避妊(ひにん)手術の費用も書いておきますね。

メス猫の場合は、オス猫よりも金額が高く、「20,000円~30,000円」くらいと言われてます。

オス猫よりも切除の部分が広いため、このくらいの費用がかかってしまうんです。

 

それに、メス猫の場合は、様子を見るために病院での入院が必要です。

入院の費用もかかってくると思うので、「50,000円」くらいは見てたほうがいいのかなと思います。

余談でしたが、参考になればうれしいです^^

 

猫の去勢手術の時間は?

愛猫の去勢について考えると、どこか不安でドキドキしてしまいますよね。

だけど、実際、去勢手術の時間は意外と短いもの。

 

猫の去勢は、全身麻酔をかけ始めてから手術が終わるまで、だいたい”30分程度”で終了するそうです。

手術をするよりも麻酔がかかるまでの時間が長いみたいで…

そのあと、麻酔が切れるまでに少々時間がかかります。

 

オスの去勢の場合は、朝、病院に連れて行くと夕方には終わることが多いですよ。

実際、うちの愛猫たちも朝に行って夕方には家に帰ってきました^^

 

猫の去勢手術後の様子は?

去勢手術を終えた、うちの愛猫たち。

今のところ変わった変化はありません。

 

でも、手術後の様子ではこんなことを言われてますよ。

  • 家の中のマーキングが減る
  • 精神的に安定する
  • 食事の量が安定する
  • 性格が大人しくなる

 

うちの愛猫たちにはまだ変化は表れてないのですが、おそらく時間が経てば、何かしらの変化があるのかなと思います。

手術後は、食事の量が安定してくるので、「肥満」に注意しておいてくださいね。

 

 

去勢をした猫用のキャットフードに変えてみたり、すこし運動の量を増やしてみたり、ちょこっとした工夫が必要になってきます。

愛猫の体重前後を維持できるように努力しましょう。

くれぐれも、あなた自身の手で愛猫の体重を増やさないようにしてくださいね。

 

去勢後の肥満対策に、

長寿猫になるための「肥満解消」の方法とは!?

こちらを参考にしてみてください。

 

猫の去勢の時期はココ!

猫の去勢の時期をいつにしようか迷ってるなら、僕の経験からすると…

タイミングは「生後6ヶ月あたり」がベストです!

 

生後1~2ヶ月だと猫の体に負担がかかり、生後1年を過ぎてしまうとマーキングを始めてしまうので、ちょうどいい時期は「生後6ヶ月」。

病院に行ってすぐに去勢が出来るわけじゃないから、愛猫が生後6か月を迎える前に一度状態を検査してもらってください。

そして、獣医さんとよく相談しながら、手術日の日程などを決めるようにしましょう。

 

もし愛猫の去勢をするかしないで迷っているなら、

猫の去勢はしない?「する」という決断をした僕の本音話

僕が去勢を決めた理由を書いているので、参考にしてみてください。

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